こんにちは!YMSビザ(ワーホリと似た制度)でロンドンで暮らしているRukaです。
前回はザダルで楽しむのんびり旅について執筆しました。
今回はグルメについて紹介していきます。
マドリードでは自炊もしながら生活していましたが、ザダルで泊まったエアビーは必要最低限のキッチン用品しかなく、自炊もできませんでした。
ということで、レストランでは「美味しそう!」と感じたものの中から一番安いものを選ぼう!と決意。
11月中旬に行ったのですが、閑散期だから臨時休業しているというお店はあまり見かけなかった気がします。
閑散期だったためどこも一切並ばずに入れました。もはや貸し切り状態のところも。
ザダル旧市街はどの通りを歩いていても、素敵なカフェやレストランがすぐに見つかります。
今回私はどれを選んでも大正解だったので、ぜひ参考にしてみてください!
写真付きで紹介!
Restaurant Kompas|イタリアン
他に食べたいものはあったものの、一番安いベジタリアンリゾットを。(ベジタリアンでもないのに)

大食いな私には、ちょっと量は少ないかな~という感じでした。
でも美味しかった!
一番大きな通り沿いに面しているレストランで、ほぼ全部テラス席。
絶賛閑散期だったため、貸し切り状態でした。
テーブルで駄弁っている男性陣がいたんですが、スタッフ・シェフ・お客さんが混じっていたようで「自由で気楽で良いな~日本もこれくらいになればよいのに」と感じました。
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aROMA gelato experience Boutique Zadar|ジェラート
クロアチア国内のチェーン店のジェラート屋さん。
主要都市にはどこにでもあるはず!1つの都市に3店舗もある場合も。

コーヒーフレーバーとバニラのジェラートに、ビスケットを添えて。
11月の冬の気候でしたが美味しくいただけました!
夏はもっとおいしく感じられるんだろうな~と思いながらも完食。
旧市街を食べながらの街探索、まるで映画の中の世界に入ったようでワクワクしました!
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Restaurant 2Ribara|イタリアン
街歩きしている中でこの看板を見て「絶対美味しい!!!絶対行く!!!」とすぐに誓ったレストラン。

店内も落ち着いていて暖色のライトが心地よく、ロマンチックな雰囲気でした(私は独り)
お客さん自体は大人のグループで来ている方が多かったです。
もちろん注文したのは看板でひとめぼれしたロブスター入りのシーフードパスタ(と白ワイン)

シーフードリングイネってなんでこんなにおいしいんだろうか。
ここまでグルメ編を見ていただいた方はお気づきかも知れませんが「ザダル、イタリアン多い!!!」
ザダルはその昔イタリア人が多く入植し、その役割は「ヴェネツィアをオスマン・トルコ軍から守ること」(ザダルのガイドツアーさん談)
その影響もあって、パスタやピザ、ジェラートが多く、食文化はかなりイタリアの影響を受けています。
そしてこの日はクロアチアのEURO予選があり、現地民と交じって観たい!ということでテレビが観える位置に移動させてもらいました。
それだけじゃなく、テーブルも色々動かしてくれて、クロアチア人の優しさに感動!
スポーツは国境を越えます。

「現地民と興奮を共有したい!」と思っていたけど、閑散期のため人はあまりおらず。笑
それでも、デザートワイン片手に楽しむことができました。
リングイネもシーフードもお肉も全部が魅力的だったけど、一人旅だったからメイン1つしか頼めなかったのだけが心残り…
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Restoran Bruschetta|イタリアン
見事に自分のスマホにおさめたごはんの写真がすべてイタリアン(笑)
本当にイタリアンだらけでしかも全部美味しいので、ザダルでは食に困りません!
こちらのレストランは、プリトヴィッツェへ行った時の現地ガイドさんに教えてもらった場所。
現地の人が教えてくれるからには、絶対に美味しいに違いない!!と確信を持って行ったところ、それが大正解◎

他にもムール貝やフリットもあったのですが、一人旅の私は一品だけでお腹いっぱい。
一人旅はゆったりのんびり自分のペースで思いつくままに行動できるのが良い点ではありますが、食になると「コスパ高くなる」「たくさん頼めない」というデメリットも…。
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写真はないけど記憶に残っているカフェやレストラン!
Toroha|ビストロ
パスタと紅茶を頼んだ記憶が…(曖昧)
周りのお客さんはピザを頼んでいる人が多かったので、パスタよりピザを頼むのがおすすめかも!
このお店はザダルに到着後、初めて食事をとった場所。
店員のお兄さんがとてもフレンドリーで優しくて、一人旅半ばにめちゃくちゃ安心感を与えてくれたのを、はっきりと覚えています。
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Mlinar|ベーカリー
私が朝ご飯用にパンをよく購入していたのがこちらのお店。
小さな旧市街に2店舗あって、旧市街を出て橋を渡ってすぐのところにも別の店舗があるチェーン店です。
種類も豊富でどれを選んでも美味しかった!
お値段もお手頃でおすすめ!
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Groppo|イタリアン
ランチの時間帯は通常メニューよりもお手ごろな値段なランチセットがあったこちらのお店。
ランチセットの詳細はお店前のブラックボードに書かれていて、内容と値段に惹かれて即入店しました。
入店してみると、テラス席(と言っても階段を上ったところにあったので、旧市街の道を行きかう人たちを見ながら食事~という感じではありませんでした)に私とおじさまの2人。
「お客さん並んでるから早く出なきゃ!」「忙しそうやから店員さんに声かけにくいわ…」ということもなく、ゆっくり自分のペースで食事を楽しめました。
私はチップスやフリットなど揚げ物のセットを頼んで、15ユーロもしないくらいだったはず!
この時2023年11月で、2024年5月に行った時には別のメニューが書かれていたので、時期や日によってランチメニューも異なるかも。
みなさんが行くときの楽しみにしててください!
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Caffe Bar Forum|テラス席が大人気の広場のカフェ
「たまには滞在先のエアビーじゃなくて、テラス席で勉強しよう!」ということで、夕方頃にテラス席へ。
それがめちゃくちゃ西日で全日光直撃!
でもその夕日に背を向けて座っている人は一人もおらず、みんな日光を感じながら友人との会話を楽しんでいるようでした。
ご年配のグループや家族連れ、ご夫婦など、色んな方がいて、地元の人に愛されるカフェっていいなとホッコリ。
1人で来ている100%見た目アジア人女性の私にも「この椅子使ってもいい?」とクロアチア語(か英語)で声をかけられたりしました。
マドリードへ行ったとき、ロンドンに住んでいる今もよく感じることですが「外国人だから話しかけにくい」というような感覚が全くないように思います。
地下鉄でどの電車乗ったらよいか聞かれたり、道を聞かれたり…。
色んなバックグラウンドの人が入り混じっているからなのか「自国民と外国人」の壁が、日本よりもはるかに低いなと感じました。
そのおかげで、クロアチアの小さな町ザダルを含め、ヨーロッパの色んな場所でも「自分は外国人」というバリアなく、快適に旅して暮らせています。
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まとめ
クロアチアの小さな海辺の町ザダルでのグルメ、いかがでしたか?
1年以上前に行ったザダルでのグルメを振り返り、ある気づきがありました。
それは、レストランでの食事は「ただご飯を楽しむ場」ではなく、周りを見渡してみると色んな気づきを発見できる、料理以上に記憶に残るひとときを得られる場であるということ。
実際に、私は「食べたもの」よりも「そのレストランやカフェで何を見たか、何を感じたか」ということの方がハッキリと記憶に残っています。
みなさんも旅先で食事そのものを楽しみながらも、ぜひ周りをチラッとだけでも見渡してみてください。
その時は気づかなくても後になって振り返ると、色んな発見があります!
この旅の全記事をまとめたページはこちら!どの記事からでも楽しめます☞https://rukalog.com/category/thebest20daysofmylife/
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