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こんにちは、Rukaです！
今回は「人生最高の20日間の旅 第２弾！マドリード・グルメ編」です。
11泊過ごしたので、自炊もしながらちょいちょいレストランやバルにも行っていました。
基本的には
- お腹空いたときにGoogleマップで調べて近くにあったところ
- 友人に「これ食べてきて」と言われたところ
- マドリード在住の日本人の方おすすめのところ
を選んでいました。
それぞれ紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
イタリアン｜Oven Mozzarella Bernabeu
サンティアゴベルナベウスタジアム近くのイタリアン。
スペインに来てまでイタリアン…？と疑問に感じる方もいらっしゃるかと思います。
約20時間のフライトでマドリードへ到着し、ベルナベウスタジアムツアーに参加しようと思ったのですが、スタジアムに着いた瞬間「やっぱりお腹空いた…」
腹が減っては戦は出来ぬということで、近くにあった美味しそうなこのお店に吸い込まれるように入っていきました。
ポルチーニ茸のリゾットを頼みました。
少ししょっぱく感じられましたが、一緒に頼んでいたレモネードで相殺。
この2つで20ユーロ弱して、その時は「たかっっっっ！！！！」とユーロの高さに驚きました。
が、ロンドンに住み始めて約１年、ご飯と飲み物を頼んでこのお値段は安く感じてしまいます。
ロンドンに慣れるとヨーロッパの他の国の外食費、本当にめちゃくちゃ安く思える…良いのか悪いのか…
Oven Mozzarella Bernabeu｜パスタやピザもあって豊富なメニューです！
スペインタパス（Plaza de Espana）｜TapaSpaña
パエリヤからイベリコ豚まで幅広いタパスメニューが揃っているバル。
一人で行ったので少ししか頼めなかったのが残念でしたが、コロッケ・ムール貝・ハム・白ワインと一通り堪能。
見てください、この大きなムール貝！！
内陸部に位置しているにも関わらず、こんな大きな海鮮をいただけるなんて感動。
TapaSpaña｜一人客はあまり見かけませんでしたが、カウンター席もあってコーヒー1杯だけ注文されている方もいたり、自由な感じでした。
おしゃれなスペインタパス（Gran Via）｜Tapa Tapa Montera
中心地Gran Via駅すぐ近くに位置しているこちらのレストラン。
先ほどのバルとは違って、現代的でおしゃれな雰囲気です。
観光客にもわかりやすいようにと配慮されているのか、写真付きのメニューもありました。
別で執筆予定ですが、この日はレアルマドリードの練習場でモドリッチにサインをもらって、写真も撮ってもらった日。
ということで、そこで仲良くなったシンガポール人女性と祝杯をあげよう！と、10€以上するカクテルも注文。
エビとカニが乗ったバケット、これがもう美味しすぎて…この量じゃ足りん。
あとは1人じゃなかなか頼めないパエリヤも食べることができて大満足！
パエリアは二人前からとなっているのがほとんどなので、一人旅だと食べきれるか不安で、なかなか手を出せなかったんですよね。
前回バルセロナとサンセバスチャンに来た時、パエリアを食べ損ねたので「スペインで本場のパエリア食べる」という目標達成できてよかった。
まぁ「この量やったら一人でもいけるな」と思ってしまうくらい…私の食欲が怖い。
Tapa Tapa Montera｜テラス席もあるので天気の良い日は外で食べるのもおすすめ
最高においしいトルティーヤ｜CASA DANI
マドリード在住歴数年の方に「ここのトルティーヤ本当においしい！」とおすすめしてもらったところです。
早速おすすめしてもらったトルティーヤをいただきましたが、これがほんっっっとうに美味しかった！！！
別のお店でもトルティーヤを食べたんですが「ん？味しませんが？」という感じでした。
それに打って変わってこちらは「調味料、何使ってるんや…」とレシピを知りたくなるくらいに美味。
トロトロで口に運ぶたびに「美味しい！」と幸せが広がっていきました。
やはり、現地在住の方の情報はめちゃくちゃ信頼できます。
バケットも付いてきて、白ワインも注文。
ドリンク、最初は頼まなかったのですが「飲み物いらないの？」と聞かれると「Vino blanco, por favor（白ワインください）」ともう反射的に出るようになってしまいました…。
私は12時半頃に行き、一人だったためすぐに席に座れました。
常に満席で待ちも何組かいる状態なので、早めの時間帯に行くのがおすすめです。
今まで食べたトルティーヤ史上いっちばん美味しかったから、ほんとにみんなに食べてもらいたい！！
CASA DANI｜独立した店舗ではなく、マーケットの中に構えているお店です。
絶品マッシュルームタパス｜Mesón del Champiñón
友人に「マドリード、マッシュルームタパス美味しいのあるらしいから行ってきて！」と言われ、急遽調べて行ってきたこちらのお店。
マドリード王宮からも徒歩10分弱のところにあります。
店内はアジア人が多く、日本人の方も一人旅の方もちらほらいました。
メニューも複数言語に対応。
日本語は「やまと」と言うらしい…
そしてもちろんマッシュルームタパスを注文。
この赤いのはベーコンで、マッシュルームとの相性も最っっっ高！！
この量、一人でぺろりと食べてしまいました。
書いているだけであの時の感動の美味しさが鮮明によみがえってきます。
また食べに行こうっと。
Mesón del Champiñón｜こんな美味しいマッシュルームここ以外で食べたことないのでぜひ！
がっつりお肉なぺルー料理｜cuzco lupita gran via
翌日朝早い便でクロアチアへ行く予定だったため「とりあえず滞在先の近くでがっつりお肉を食べたい！」ということで、こちらのお店へ。
メイン料理とオレンジジュース頼んで２０ユーロ以下だった気がします、安い！
Googleの評価が「4以下」なのですが、確かにお肉が少し硬くパサついていたような記憶があります。
正直、おすすめ！絶対行ってほしい！というわけではありませんが（小声）、一応記載。
スペイン語があまり出来ない私にも店員さんはとても優しく、一生懸命に（スペイン語で）伝えようとしてくれてほっこり。
cuzco lupita gran via｜安さ重視の方にはおススメです
旅で１歩踏み出した私の小さな成長リスト
おひとり様文化がないヨーロッパで、英語もあまり通じないスペインで一人バルって私強くない？？？と思ったので、私がレベルアップしたポイントをシェアさせてください！笑
- カップル文化が強めのヨーロッパで一人で初めてレストランに入った
- そんな中、スペインバルという一人で行くとこじゃないようなところにも一人で行った
- お昼からワインを飲むことの楽しさを覚えた
- 英語が全く通じないお店でも、大学で第2言語として学んだ、記憶の片隅にあった拙いスペイン語でコミュニケーションを取れた
- 一人でも幸せだけど「誰かと一緒なら、お喋りしながら色んなメニューを食べられるし、より幸せが増す」と気づいた
スペインバルは「地元の社交場」のような役割があって、人との交流が重要視されていることもあり、「おひとり様」よりも「誰かと一緒に来ている人」のほうが多かったです。
そんな中、一人で挑んだ私すごい！（自分で自分をほめるスタイル）
一番の気づきは「一人でも楽しいけど、誰かと一緒ならその倍以上楽しい！」ということかな。
まとめ
さて、11泊過ごしたマドリードでのグルメ情報をシェアさせていただきました。
中でも絶対食べてもらいたいのは「CASA DANIのトルティーヤ」と「Mesón del Champiñónのマッシュルーム」
トルティーヤもマッシュルームも色んなバルやレストランで提供されていますが、こちらのお店のものは本当に他では味わえない美味しさです。
何を食べても飲んでも安くておいしいスペイン。（しかも晴れの日が多くてビタミンDもしっかり浴びれる！！←ロンドン在住者にとっては、ここかなり重要！笑）
みなさんもぜひその魅力にどっぷりつかってみてください！
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