日帰りブライトン|ノープランでも満足できる楽しみ方

イギリス

こんにちは、Rukaです!

今回は事前情報ほぼなしで、ただふらふら散策した私の無計画ブライトンを紹介します。

ロンドンから電車で約1時間で行けてしまうリゾート地「ブライトン」

最近は日本代表のサッカー選手、三苫選手の影響で耳にしたことがある方は多いのではないのでしょうか。

私がこちらを訪れたのは3月下旬。

ロンドンはまだ寒く「海が見たい!!!!!!」とビーチに飢えていた私。

その「海を見たい!!!」というパッションだけで前日の夜に電車のチケットを購入し、今回も弾丸スタイルで行くことになりました。

アクセス方法

ロンドンからブライトンへ行くのは電車が便利です。

ブライトン行きの電車は複数の駅から出発しているので、ご自身の滞在先から一番行きやすいところを選んでください。

私は、St.Pancras International駅(キングスクロス)を利用。

この駅だと片道約1時間20分程度かかりますが、他の駅からの所要時間は1時間程度です。

イギリス長期滞在+電車で国内旅行数回は行きたいなと考えている方は購入必須なRailcard

イギリス国内の電車利用時には、約3分の2の料金で購入できます。

OysterCardと連携すると、ロンドン市内の電車賃も安くなるので、YMSで滞在される方は購入して損はしないかと!

私はこちらを所持していたため、St.Pancras Internationalーブライトンの往復チケットを約10ポンドで購入できました。

チケットの購入はTrainlineがおすすめ!私もいつも使っています。

街中を気ままに散策

なんせ本当に何も調べていなかったので、とりあえず到着後は海まで一直線。

街中からも奥の方に海がうっすら見えてきて、久々に海を見た私は思わず「ふぉぉぉぉぉっ!!」(小声)と声が出てしまうほど感動。

海は気に入ってトータル2時間以上ひとりでビーチに座って過ごしていたので、次のパートで紹介します。

午前中は曇っていたのですが、午後になると段々晴れてきて春用コートもいらない陽気。

海のすぐそばにはこのような可愛らしい建物も。

こちらが有名な「逆さの家」

中へ入るのは有料だったので、ケチな私は外から撮影して満足。

ビーチから離れて街中を散策すると、パステルカラーの素敵なお家がたくさん立ち並んでいました。

道の合間から見える海も最高。

横を見ると遠くの方に海が見えるので、まっすぐ前を見て歩けない…笑

こちらはロイヤルパビリオン

有料だったのでこちらもケチって外から撮影。

周りは公園もあって、のんびり読書をしたり、フードをテイクアウェイして楽しんでいる方もたくさんいました。

海からは少し離れたエリアをふらふらしていると、このようなカラフルな建物も。

青い空に、カラフルな色が映えて美しい。

⚠カモメに注意!

街中にはカモメが飛んでいて食べ物を狙ってくるので、食べ歩きするときは要注意です。

私はブラウニーを持っていたのですが、食べ歩きをしていたわけではなく、袋の中にあったもののつついてきました。

一切動じず(逆に周りの人が「Wow!」と驚いていました笑)「渡すもんか!」とギュッと握っていると、すぐに諦めてどこかへ飛んでいきました。

袋の中にあっても狙ってくるので、「絶対渡さないぞ!!」という強い気持ちでいましょう。

海辺の風景

はい、では私がひとりで数時間過ごしたブライトンのビーチを紹介します。

ブライトンの駅の到着して、海に向かって一目散。

ひたすらまっすぐ歩いて見えてきた景色がこちら。

午前中は天気が悪かったのですが、海に飢えていた私は「やっと海見れた~!!!」と感無量。

曇ってても、海と雲の色がグラデーションのようになってて神秘的でした。

手前のガードレールの色もターコイズブルーのような色で海の色ともマッチ。

少し近づいてみると、海が透き通るような綺麗さだったのが遠めから見ても分かりました。

雲がつかめそうなくらい近くに感じられました。

少しずつ晴れ間も見えてきて、曇っているところと晴れているところの境目もハッキリ見えました。

晴れ間が増えてくると、だんだん海のキラキラ度も増してきて気分もワクワク。

曇ってるし先にご飯でも食べるか~とランチをして再び海に戻ると、すっかり晴れ!!!

海の輝きと、この柔らかいブルーが心に沁みます。

同じアングルでも、晴れると空の青さが海に反射して、このような活気あふれる雰囲気に。

横を見るとビーチで座ったり寝転んだり、のんびり過ごしている人が本当にたくさんいました。

この日、ロンドンは天気も悪く寒かったのですが、海沿いのブライトンは久々の春の陽気。

久々の暖かい天気だったこともあり、3月のわりにはかなり多くの人がビーチで過ごされていました。

ここまで写真をご覧いただいた方はわかるかと思いますが、ブライトンのビーチは砂ではなく石。

海から帰ってくると「こんな砂出てくる?」ってくらい家中砂だらけになることもありますよね。

ブライトンのビーチは、寝転んでも座っても汚れる心配なし!

グルメ情報|フィッシュアンドチップス

現地到着後に何食べよう…と悩んで調べて、出てきたのがBankers Traditional Fish & Chip Restaurant。

お店の窓が大きく、天井も高かったので、日光がしっかり入ってきてとても開放的な雰囲気でした。

頼んだのはフィッシュアンドチップス(ミディアム)

私はタルタルソースなしでも全然食べられるくらいにフィッシュアンドチップスが大好きで、色んなレストランやパブで頼みます。

ですが、もちろん全部のお店が美味しいわけではありません…。

衣が油っこくて少しベトっとしているものや、タルタルソースなしでは食べれんわ、というものまで様々。

そんな中、こちらのお店のものは、外はしっかりサクサクで中の白身魚も油っこくなく、とても美味しかったです!

店員さんも優しく、ロンドンと違うなと感じました。

日本もそうですよね、都会より田舎の方が店員さん優しくて気軽に話しかけやすい気がします。

まとめ

この時は数か月ぶりに海を見て、心の充電ができました。

まさか、数時間も一人でビーチにたたずむことになるとは思いもしませんでしたが、ただ自然を眺めてリフレッシュする時間大事!と気づけました。

スペインの海は真っ青で「元気100%!!」という感じですが、ブライトンの海はパーソナルカラーで言うと「ライトサマー」のイメージが近い(急なパーソナルカラー診断)

ファミリー、友人、カップル、おひとり様、と色んな人がビーチでそれぞれの時間を過ごしていました。

「ビーチでゆっくりしたい」と思わせる、そんな落ち着いた雰囲気の海です。

「なんかモヤモヤするな」「リフレッシュしたいな」という気分の時はピッタリの場所!

次回は三苫選手を観に再訪したい!!

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