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ザダルといえば、わたしのいちばんの推し、モドリッチの故郷です。
この半年の間に2度も来た日本人は私くらいじゃなかろうか。
前回は秋冬の閑散期に来ており、その割には観光客いるなーと思ってましたが、今回暖かい時期に来てみると全っっっ然違う!
観光客の数は圧倒的に今回のほうが多いですし、思い返せば前回はどのレストラン行ってもガラガラですぐ入れました。
今回は2泊して、1日はホテル泊&離島めぐり、2日目はAirbnb泊&旧市街ぶらぶらというプランでした。
この記事では1泊目の離島のことを書いていきます。
1泊目の滞在先
A’mare Hotel Zadar
元々A〇odaで予約していたアパートメントがリノベ中で泊まれないという連絡が当日の朝に来たため、急遽こちらのホテルを予約しましたがそれが大当たり!
2022年に新しくできたホテルでお部屋も含め、全部が綺麗で清潔で素敵でした。
朝食付きにし、朝食用のレストランもとてもおしゃれ!
ゆっくり過ごしたかったのですが、離島ツアーの時間が迫っていたので30分ほどで退散したのが心残りです。
2人で1泊100€弱だったかと思いますが、旧市街までは徒歩15~20分程度で朝食付き、2022年にできたばかりですべてが新しくおしゃれで綺麗ってことを鑑みると、かなりコスパの良いホテルかと思います!
※ホテルの写真を1枚も撮っていなかったため、TravelMythこちらのサイトより引用
A〇odaでのトラブル
そして、A〇odaでのトラブルも一応こちらに綴っておきます。
「到着日の3日前からチェックイン方法が表示されます」と表記されていたものの、前日の夕方になっても表示されずこれはおかしいと気づきます。
それからアプリ内のメッセージでも何通もメッセージを送ると「うちから確認するのには先方にドキュメント送らなあかんくて時間かかるから、自分で電話してみ~」(関西弁訳)とのこと。
それでワッツアップでメッセージを送るも夜中になっても全く返事が来ず…
翌日の朝9時頃になって滞在先の不動産屋さんから「今リノベ中やから今日泊められへんねん。その後の手続きはA〇odaとやり取りして~すまんな!」(意訳)との返事がきました。
当日に言うってどういうことやねん、前から分かっとったやろと思いながらもA〇odaからようやく連絡が。
「1.キャンセルしてキャッシュバック 2.A〇godaが代わりのホテル探す のどちらか選んで」と来ており、「A’mare 予約して」と送ったものの30分以上返事来ず。
しびれを切らして「10時までにA’mare Hotelを予約希望。それが無理なら一刻も早くキャッシュバックして」と恐喝じみたメールを送ると、本当に10時までにキャッシュバックされました。
みなさん、緊急で何か問い合わせするときは時間指定したほうが良いですよ!!
というバタバタはあったものの、代わりに素晴らしいホテルに宿泊することができたので大満足です。
離島へ
Viatorを通じて「Kornati islands – Telascica &Beach」の1日のオプショナルツアーを予約しました。
前日の某予約サイトとは違って、ものの数分で先方から連絡がありました、素晴らしい。
以前もこちらのサイトを使ってオプショナルツアーを予約したのですが、その時も迅速な対応をしていただけました。
その時はプライベートツアーだったので「この日のほうが天気良さそうだからこっちのほうがいいと思うけど、都合はどう?」と日程に関しても柔軟に提案してもらえました。
Viatorおすすめです!
一つ目の島 Kornati islands
この島までは約2時間半ほどかかったと思います。
この辺りは内海なので揺れもなく快適に過ごせました。
このような景色が続きます。心の邪念がだんだんと消えていくような感覚になりました。
途中には夫婦岩ならぬ、姉妹岩もありました。
船ではお水やジュースに加え、ウイスキーとワインもいただくことができます。
長旅を終えて島に到着すると、目の前には透き通るくらいきれいな水。
少し丘を登り向こう側を見渡してみると、この海の色の美しさに息を吞みました。
息を呑んだというか、ウワァーーーーー(大興奮)って普通に声に出してました。笑
この海のグラデーション、もはや芸術。どんなアートよりも、やっぱり自然に一番圧倒されます。
ここのビーチに1時間半程度ただ寝転がっていました。
とても贅沢でこういう何もしない、考えない時間も必要だなと思いました。
二つ目の島 Telascica
船でランチをいただき、1時間半程度かけて次の島へ向かいました。
雲一つないきれいな空!海沿いと都会とじゃ空の青さも違うように感じます。
船の一番後ろの席に座ってこの景色をずっと眺めていました。
島に到着し丘を登ると、ハリーポッターと炎のゴブレットで撮影されてたセブンシスターズを思わせる崖が!
TelascicaのほうがKornatiよりも、文明化される前の地球に近いというか…
手を付けられていない自然が多くありました。
最近Dr. Stoneのアニメを見始めたのですが、まるでそれに近い雰囲気でした。
そこからしばらく歩くと大きな湖が。海だけじゃなく、湖でも泳いでいる方がたくさんいました。
ザダル本州へ帰還
本州という言い方が正しいかどうかはわかりませんが笑
このGoogleマップでもわかるように、内海の中を走っていました。
なのにもかかわらず!スマホの電波はばっちり入って繋がりにくいということも全く無かったんです!
ちょっとお店の奥のほうに入ったら電波弱くなったり、地下鉄でも圏外になるロンドン。
海でも電波あるのに、ロンドンやばいな!?と。イギリス、先進国名乗るのやめていただきたい。
ディナー
夜ご飯はGoogleのレビューでも4.7だった、4Kantunaというお店へ。
7時半以降だと結構混雑してきて並んでるお客さんも増えてくるので、早めの時間帯から行くことをお勧めします。
ここでもボンゴレとイカ!(ロンドンで美味しいシーフード見つけるのが難しく高額なので、ここぞとばかりに全食事はシーフード)
マグカップもかわいかったです。
夜のシーオルガン
夜9時を過ぎるとようやくあたりが暗くなってきて、シーオルガンを見に行くことに。
シーオルガンを正面から見ると、右が西、左が東です。
夕暮れ時の醸し出される雰囲気が左右で異なっていて、とても幻想的でした。
こちらが東。ライトもあまりなく、吸い込まれそうなくらい真っ暗。
こちらが西。この空のグラデーション、今まで見たことのない景色でした。
向かいには別の島もあり、そこのライトもうっすら見えてはいました。
ですが、空を見上げると満天の星空が広がっていました。
写真に収められなかったので、これは本当にご自身の目で見ていただきたいです!!
この海の景色に満天の星空、とってもロマンチックで、いつまでもここに座って海と星を眺めていたかったです。
まとめ
秋冬の間は島ホッピングのツアーはやっていないので、5月以降の暖かい時期に行くことをお勧めします。
ザダル自体は小さな町で1日あれば十分回り切れます。
1日はザダル旧市街観光、もう1日は離島巡り というプランなら、旧市街の歴史ある雰囲気と離島の手を付けられていない自然の、違った魅力を感じられると思います!
☟次回、ザダル旧市街についてはこちら
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