こんにちは、Rukaです!
今回の初めての記事では、3泊4日で私が大好きなクロアチアへ旅行へ行ったときの記録を残していきます。
3泊4日でクロアチアってどういうこと…?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、わたしは現在YMSを利用してロンドンに在住しています。
大学生の頃からアルバイトをしまくっては年に2回は海外旅行へ行き、ロンドンへ来てからも月1~2くらいで週末旅行へ行っています。
今までの旅のことをメインに書き、自己紹介やYMS関連のことも間に挟みながら綴っていこうと考えています。
今回のプラン
2都市観光 スプリットとザダル
3泊4日でスプリットとザダルへ行ってきました。
私はクロアチアには以前に2回訪れたことがあり、その時はザグレブ・ザダル・ドゥブロブニクへ行きました。
スプリットはその時に行かなかったけれど「海沿いで景色もきれいで歴史も感じられる素敵な町」という情報は聞いたことがあったので、ずっと行ってみたかったんです。
2都市目は国立公園にも行ってみたかったくザグレブかザダルで悩んでいたところ、帰りのフライトでちょうどよい時間帯がザダル発しかなかったので、必然的にザダルへ。
ザダルは以前、秋冬の時期に一度一人旅で4泊ほどしており、小さい町なので正直全部回り切り、海辺で数時間過ごしていたくらいだったので、もう行くことないかな…と思っていました。
ですが、今回暖かくなって訪れてみると閑散期とは雰囲気が違っていて、また絶対来たい!!!と強く思いました。
クロアチアといえばドゥブロブニクを思い浮かべる方が多いかと思いますが、ザダルもとってもロマンチックで美しい場所なのでぜひ選択肢に入れていただきたいです。
大まかな旅程
easyJetでロンドンからスプリットへ向かいました。
飛行時間は2時間40分程度。週末に気軽に海外旅行できるヨーロッパ、最高です。
航空券の予約自体も渡航1週間前に取りました。これを経験してたら日本に戻れる気がしません。笑
ただ予約が数日遅れるだけで倍の値段になったりするときもあるので、フライトの確保はお早めに!
夜中に着き、翌日は1日スプリットで過ごし、その日の夕方にバスでザダルへ向かいました。
ザダルでは2泊過ごして、Ryanairで夕方のフライトでロンドンへ帰ってきました。
往復ともに格安航空でしたが、遅延も許容範囲だった気がします。
なんせ、セルビア旅行の帰りにとんでもない目に遭ったので(こちらについても後日執筆します!)、それに比べたら数十分の遅延なんてなんとも感じなくなりましたね…
スプリット
滞在先
海沿いからは少し離れた、徒歩20分程度のところへ位置しているホテルモンドに滞在しました。
関西エリアでは高級志向で有名な某〇急さんも御用達のホテルだそうで納得のクオリティ。
朝食付きのプランにして、朝は早起きしてすぐ観光へ繰り出す!!のではなく、ゆっくり睡眠を取り、ビュッフェを思う存分堪能するという贅沢な過ごし方をしました。
毎日朝食ビュッフェ食べる生活がしたい…ヨーグルトとバナナと紅茶だけじゃ足りぬ…
大学生の頃は朝食に時間は割かず、アクティビティや観光に時間をかけて動きまくっていましたが、社会人になると過ごし方が変わりますよね。
アクティブに行動するよりも「いかにスケジュールにも心にも余裕を持たせてリラックスするか」に重点を置くようになったように感じます。
街ブラ
多くの観光スポットは旧市街に集まっているため、とりあえず旧市街へ向かいます。
ロンドンに暮らし始めてから、太陽と海が恋しすぎて一目散へ海へ!
…と言いたいところですが、旧市街の入り口付近の立派な像に何やら人だかりが。
友人と「魔法使いか???」とアホなことを言いながらもその像に近づいてみると、左足の親指だけ黄金に光っているのがすぐに見えました。
調べてみると「グルグール ニンスキ」というミサを始めた大司教の方だそうで、その左足の親指をなでると「願いが叶う」と言い伝えがあることのこと。
もちろんありがたく触らせていただきました。
肝心の黄金の親指の写真撮ってないあたり、私が写真を撮って記録として残すことにあまり興味がないことがお分かりいただけるかと…
写真を撮るスキルが著しく低いので、常に「自分の目にしっかり焼き付けておこう!!!!!」というメンタルでいます。
いや「自分の目で見るのと写真で見るのでは見え方が違う。だから自分の目に焼き付けたい」という思いが強いから、「写真を撮る」という行為まで至らないのかも。
その後もすぐに海へ向かうつもりが旧市街の中がとても入り組んでいて、どこを通っても素敵な通りで見逃すことができず、旧市街を探索しつつ海へ。
道沿いにカフェやレストランのテラス席があるのが素敵です。
スプリットは、高校生の頃に世界史を習った方なら頭の片隅には残っているであろう「ディオクレティアヌス帝」に所縁のある町です。
町のいたるところに古代ローマ時代の遺跡が残っていて、とても歴史を感じられます。
日本だと地震やら台風やらで3~4世紀の建物なんて残ってることないだろうなぁと思うと、ここまでしっかり残っていることに感銘を受けました。
あとなんかいました(語彙力)
海沿いも申し分ないくらい美しかったです。
Telegrin Peakへの道中の道がこちら。まるで日本へ戻ってきたようで驚きました。
調べてみたんですが特にこの建設で日本人がかかわったような形跡もなく、なぜこんな日本の神社の参道と類似しているのかは謎のまま。
Peakを登ると、旧市街を含めスプリットが一望できました。
ゼエハア言いながら登ったんですが、ベビーカーや赤ちゃんを抱えている方やヒールを履いている方もいらっしゃり、その方たちにスイスイ抜かれてしまい…
毎日30分はウォーキングしているんですが、ちゃんと体力つけようと決意しました。
おすすめレストランとデザート
初夏の陽気だったのでジェラート屋さんやアイスクリーム屋さんも大賑わい。
こちらのジェラート屋さんはチェーン店でザダルにもあります。
ジェラートについてきたビスケットはしっかり映っているのに、肝心のジェラートが映っていなく、ここでも私の写真に対する意識の低さが垣間見えます。
何味だったかも思いませんがおいしかったのは確かです!
ランチはこちらのお店で。
ミシュランも獲得したお店だったのですが、ロンドンでの外食に比べたら断然お手軽な価格でした。
特にエビ入りのクリームソースのリゾットがほんっとに美味で、今まで食べたリゾットの中で一番美味しかったです。
ご飯に関しては、出来立てのうちに、温かいうちに食べたい派なのでもちろん写真も撮っておらず…
みなさん、実際にこのお店に行ってリゾットを頼んでみてください!
朝にも食べたのにまたジェラートを食しました。
夜はこちらのお店で。奇跡的に写真を撮っていました。
どこのお店行ってもシーフードがたまらなくおいしくて幸せ。
ロンドンに住んでて恋しいのは、海と太陽とシーフード!!!
夏の暑い日にはビールも最高に合います。
ザダルへバス移動
夜ご飯を終えてからFlix Busを利用して、2時間半ほどでザダルへ到着。
途中は10分ほどの休憩もあり、バス内で騒ぐ人もいなくて快適に過ごせました。
主に山沿いを走っており、このような山肌の近くを通りました。
あの山越えたらボスニアヘルツェゴビナなんだろうなーと思いながらバスに揺られていました。
山を越えると違う国って日本に住んでいると無い感覚なので新鮮です。
まとめ
1日でもスプリットの観光名所も十分に回ることができ、美味しいものを食べて飲んで、時には海辺のベンチで太陽と海風を感じながらリラックスして過ごすことができました。
正直、ロンドンの天候の悪さで気分が落ち込んだりすることは一切なかったのですが、こうして天候の良い地域に来るとやっぱり気分は上がるし、周りの人たちも陽気なのが伝わってきます。
YMSでロンドンへ来た目的の一つに「ヨーロッパ旅行をたくさんする!」を掲げていたので、それを継続できていて幸せです。
☟ザダル編第1弾はこちら
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