こんにちは!YMSビザ(ワーホリと似た制度)でロンドンで暮らしているRukaです。
6月上旬、レアルマドリードvsドルトムントのCL決勝がロンドンのウェンブリースタジアムで行われました。
自分が住んでいる街で、サポートしているクラブチームが出るCLの決勝があるなんて、きっと最初で最後なんだろうなと思います。
本当に貴重なタイミングでロンドンに住めていて幸せだなと感じました。
ただ、チケット自体は1枚£1500超えとかだったので、観戦自体は諦めました。
当日は決勝の雰囲気を直に感じたくてスタジアムを訪れ、決勝日前後はセントラル各地でチャンピオンズフェスティバルが行われていて街中が盛り上がっており、そのフェスティバルにもいくつか行ってきました。
- チャンピオンズフェスティバル
- ウェンブリースタジアム
- パブで観戦
と3パターンの楽しみ方を体験したので、その時の街とスタジアム周辺の様子を共有して、みなさんも雰囲気を感じ取っていただければ嬉しいです。
チャンピオンズフェスティバル|ロンドン市内各地で開催

ロンドン市内の5か所で開催されていました。
普段街中でスペイン語を聞くことはあまりないのですが、その日の前後に限りめちゃくちゃスペイン語が聞こえてきました。
イギリスに比べてスペインは天気もかなり良く、食事も圧倒的においしいので、そりゃあCL決勝でもない限りスペイン人がイギリスに来る理由ないよなと勝手に納得。
都合が合って訪れることができた3か所の写真を載せていきたいと思います。
Potters Fields Park
こちらはロンドンブリッジ近くの会場。
天気があまりよくなく、写真が映えていないのが残念ですが。

そしてこちらのTシャツも購入してしまいました。

普段はライブに行ってもTシャツとかグッズは一切購入しない派なのですが、前述のとおり「自分が住んでる街でCL決勝があって、しかもサポートしてるチームが出るなんて奇跡じゃない!?」と考えあっさり購入。
パジャマ代わりにしてますが、7月のロンドンはまだ寒くて着る機会は少ない…
Regent Street

Regent streetはこの通り自体が封鎖されていて、多くのサポーターであふれかえっていました。
こんなパネルまであり、もちろんこのパネルと撮るだけでも長蛇の列。
私は横からひっそり撮影。



このトロフィーと撮るのにも長蛇の列だったので後ろの隙間から撮りました。


Trafalgar Square

優勝翌日はトラファルガー広場へ。

各チームから代表一人のサイン入りシャツが飾られていました。

レアルからはモドリッチのシャツが飾られていました。

そしてソシエダからは久保くんのシャツ。
モドリッチやらのシャツが飾られている中に並んでいる久保くん、すごいですよね。
日本人としてとても誇らしい気持ちになりました。

ウェンブリースタジアムで会場の熱気を体感

そして当日はスタジアムに遊びに行ってみました。
スタジアムの近くまで行くはずのバスは運航しておらず、駅の電車も閉鎖。さすがロンドン。
日本で大人数が集まるライブとかあっても駅を閉鎖したりすることは滅多にないと思うので、混雑を避けるためとはいえ、ロンドンの思い切りの良さには感心します。

こちらに群がっているのがチケット所有者。がっつり上から見下ろしてます。うらやましい限り。


こちらがバルサのユニフォームを着てレアルサポーターを煽るバルササポーター。
このバルサで煽る人たちは何名かいて、それを見つけるたびにマドリディスタたち一丸となってチャントが!

大音量のブーイングチャント、痺れました。
と同時に、ここに一人で来ているアジア人女性である私、やっぱり普通ではないのか…?とも感じました。笑
パブで決勝観戦!

試合自体はセントラルのパブで観戦しました。
座る場所もないくらい人であふれかえっていて、イギリスのサッカー人気を改めて認識しました。
ただ、周りを見回すと黒と黄色のシャツを着ている方が9割ほど…
その中でレアルのユニフォームを着ていましたがこんなにもアウェイと感じた試合は初めてでした。
スペインでもアウェイ戦は何度か観戦したことがありましたが、必ず近くに一定数のレアルサポーターがいたのでそこまで「アウェイすぎる」と感じたことはありませんでした。
今回は、ドルトムントがゴールを外した時の歓声もすごく、レアルが勝利したにも関わらず優勝の瞬間に喜んでいたのはほんの数名ほど。
パブ選び、大事です。行かないとわからないですけどね。
まとめ
ということで、チャンピオンズリーグ決勝当日のスタジアム、街中のチャンピオンズフェスティバルの様子を共有させていただきました。
日本でこういう大きな決勝があっても街中の数か所でイベントすることはないと思います。
しかも今回はレアルマドリードvsドルトムントで、イギリスのクラブチームではなかったにもかかわらず大盛り上がり!
ロンドン市内の公園に行ってもキャッチボールしている子供たちを見かけることは全くなく、サッカーしている子供たちしか見かけることがありません。
サッカーが国民的スポーツなんだな、サッカー人気根強いな、と改めて実感しました。
さすがイギリス!というような曇りの天気だったので、全く映えている写真ではないですが、少しでも雰囲気を感じ取ってもらえたら嬉しいです。
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