こんにちは!YMSビザ(ワーホリと似た制度)でロンドンで暮らしているRukaです。
今回はプラハでののだめ聖地巡りを中心に、街探索の様子をシェアしていきます。
プラハに行くきっかけは、一言で言うとサッカー観戦のついで(笑)
EURO予選を観にドイツ・ライプツィヒへ行く予定が決まっていて、でもライプツィヒだけじゃもったいないな~ってことで、その前にプラハに行くことにしました。
のだめの聖地巡り
砂漠のプロメテウス作戦
私がまず見つけたのは「砂漠のプロメテウス作戦」でおなじみのこちらの場所!

千秋がエリーゼにこしょばされながら、強制的に契約書にサインさせたシーンが鮮明に思い浮かんでワクワクは止まらず!(のだめカンタービレ、お正月スペシャルの第二夜参照)
火薬塔の位置はこちらのリンクよりチェック✅
市民会館とスメタナホール
お正月や映画でも出てきたのが市民会館!

ちょうどコンサートがあったので、実際にスメタナホールの中にも入ってきました。

のだめに所縁のあるホールで、しかもシュトラウス、モーツァルト、ドヴォルザークを聴けるなんで夢にも思ってなかったのでめちゃくちゃ幸せ!
ちょうどこの時、ロンドンで社会人生活開始後、初めて仕事でメンタルやられることがあって(メンタルというか、謎にずっと顎痛かったからフィジカル😂)ベストタイミングで心を浄化させれて良かった。
スメタナホールの位置はこちらのリンクよりチェック✅
おまけで、この市民会館のすぐ近くにはショパンの記念碑もありました。

音楽好きにはおすすめ!
市民会館のほんとすぐそばです!こちらのリンクよりチェック✅
プラハ城近くの階段
一番見たかった景色、のだめと千秋がドラマスペシャルで歩いてた場所!

プラハ城周辺を歩きまくってもなかなか見つからず「プラハ城にあるって書いてるけどどこやねん…暑いしもう諦めようかな」と思っていた矢先、見つけました!!!
のだめと千秋先輩の歩く姿が頭にすぐ浮かんできて「何っっっ回も繰り返し見たあの場所に私来てるんだ…」と感無量に。
位置はこのあたりでした。これでみなさんは私のようにひたすら歩き回る必要もないはず!笑
中世へタイムスリップ!プラハ街歩き
プラハは全体的に中世の街並みがそのまま残っていて、タイムスリップしたかのような感覚に。
落ち着いていた旧市街広場以外の街の様子


今見返して思ったけど、車道も歩道もちゃんと整備されててゴミも落ちてなくて綺麗…!
ロンドンでは歩道がデコボコしているところも少なくないです。
躓かないように若干下を向いて歩いていたら「顔上げて!☺」とすれ違いざまにおじさまに声をかけられたことも(笑)

街のどこを切り取っても、建物の色のトーンが統一されていて美しい。
お店やレストランはそれぞれ違ったデザインになっていて、建物とのコントラストが良い感じ!
大賑わいな旧市街広場周辺
この広場に沿ってグルーっとカフェやレストランが連なっています。


この時6月下旬で最高気温は30度前後。
初夏の陽気で、観光客でごった返していました。
個人旅行の方もいれば団体ツアーで来ている方もたっくさんいて、めっちゃ賑やかでした。
旧市街とその周りを繋ぐカレル橋周辺
こちらもすんごい人の量でした。

こちらはカレル橋に背を向けて見える景色で、いざカレル橋に行ってみると…

のんびり渡りながらゆっくり景色でも見たいな~という希望がかき消されました。
プラハ自体そこまで大きな街ではないように感じていたけど、こんなにも活気あふれる場所だったとは良い意味で想定外。

橋自体はすごい人混みだったけど、そこからの景色は晴天に緑が映えていてとても綺麗。
橋の前には火薬塔を思わせる旧市街橋塔も。

登るとプラハの街が一望できるみたいなんですが、細長い&閉塞&高所という苦手トリプルコンボだったので断念。
カレル橋の位置はこちらのリンクよりチェック✅
プラハ城まで軽いハイキング
旧市街からプラハ城まで歩いて向かうことに。

道中の景色も可愛らしい。
建物の壁はパステルカラー、屋根はレンガ色で統一されていて絵画を切り取ったみたい!
プラハ城まではなかなかの坂です!途中で行くのやめようかなと思ったくらい(笑)
登りきったところで休憩している人もたくさん見かけました。

でも、坂を上って上から見たプラハの街はとても綺麗でした!
上から見ると、中世の世界そのまま残ってるのがハッキリわかる。
古き良きものをちゃんと残しているのすごいなぁ…
無事に坂を上り切りプラハ城へ(というか聖ヴィート大聖堂かもしれない…)。

正面からの姿はこちら。

ゴシック様式がかっこいい!
この周りはグルーっとプラハ城のギャラリーが入っている建物に囲まれています。

ゴシック式の大聖堂とのコントラストが素敵です。
ミュシャ美術館
チェコ出身のアーティスト、ミュシャの生涯と作品を紹介する世界で唯一の美術館へも行ってきました!

ミュシャの鮮やかな色彩、独特で目を奪われました。

絵画っていうより、シャンデリアとかもはや「装飾」「インテリア」の領域では?と思ってしまうほど。

そこにあるだけでパッと明るくなるというか、その空間に華をもたらしてくれるというか。
ずっと眺めていたい…っていう感覚とはちょっと違うんですよね、不思議と。
ミュシャ美術館の位置はこちらのリンクよりチェック✅
おすすめレストランとカフェ
プラハで行ったカフェとレストラン、どこも洗練されててめちゃくちゃおしゃれでした!
mamacoffee|朝食におすすめ!
グレーがかったブルーの天井の色、ライトがなくても自然光だけで充分な日当たりの良さ。

朝ごはんを食べに10時前に向かったところもうすでにほぼ満席。
居心地がとっても良くて、こんなに人気なのも納得です。
地元の方にも観光客の方にも愛されているようなカフェでした。
飲み物は紅茶を頼んだんですが、そのマグカップが日本の湯呑み茶碗みたいで可愛いくて!

なんだか懐かしくも感じて、マグカップで飲むよりホッコリ癒されました。
たっぷりのホウレンソウに目玉焼き2つ+チーズ+トースト、栄養もバッチリで美味しい!
パンだけだと栄養は???って感じなので、旅行中であっても卵、野菜かフルーツは必ず毎食摂るように心がけています。
お店の位置はこちらのリンクよりチェック✅
Einstein Restorante Pizzeria|ランチや旧市街探索の休憩におすすめ!
プラハ街探索中はトラムは使わず、徒歩で楽しんでいました。
歩きまくったのでイタリアンレストランで休憩し、カプチーノ&ティラミスで体力回復。

ただ旧市街広場沿いのお店なので、観光地価格だったような記憶が…。
広場周りは避けた方が良心的な価格のお店が見つかるかも!
レストランの位置はこちらのリンクよりチェック✅
Coffee and Riot|朝ごはんにおすすめ!
ここでもコーヒーは湯呑み茶碗で提供!

オムレツとトーストの上に載っているバターにチラッと入っているのも、青ネギにしか見えず、より日本っぽさを感じて、勝手に懐かしく感じていました。
カフェの内装は、2つ前のカフェのように洗練されたというよりかは、下北のバンドマンが好きそうな雰囲気(伝われ…!)
ちなみに下北には行ったことありません。笑
お店の位置はこちらのリンクよりチェック✅
プラハ城までの坂の途中のカフェテラス
プラハ城までの坂道の途中の美術館か邸宅のようなところを入っていった中庭にあったカフェレストランなんですが、Googleマップ調べても出てこない…
このJirska通りにあったのは確実なのでみなさん探してみてください!!
チキン入りシーザーサラダ、ボリューミーで美味しかったです。

晴天で30度近くあったので、坂を上り切ったころには汗だく。
日本とは違って乾燥していて湿気もないので、影に入ると快適です。
テラス席で気持ちよかった!
La Corte|ランチやディナーにおすすめ!
ライプツィヒへ向かうバスのターミナル近くのイタリアンで腹ごしらえを。

スパゲッティもアルデンテ寄りで、バジル&トマト&このチーズ!たまらん組み合わせ。
テラス席もあって、帰り際にはハイチュウみたいなお菓子ももらえてハッピー!
お店の位置はこちらのリンクよりチェック✅
人との出会い|メルボルンから来たご夫婦とお喋り
旧市街広場から少し離れたテラス席もあるイタリアンレストランで素敵な出会いがありました。
そのレストランでは、サーモンのクリームパスタを頼んだんですが、味がしない!!!!!
もっとおいしいもの食べたかった、来るレストランミスった…と思っていたところ、お隣に座っていたご夫婦の方が話しかけてくれました。
その時、私は英語と日本語の両方でジャーナリングを書いていて「2か国語でジャーナリングしてる⁉」と驚いて声をかけてくださったそう。
「ジャーナリングっていいよね!モヤモヤしているときとか特に」
「日本は東京と札幌に行ったことあるよ」
「私も10年以上前にメルボルン行ったことあります~」
と色々楽しくお喋りして、味のないパスタを食べて「違うレストラン行けばよかった」と後悔していたのがすべて報われました!
何かネガティブなことあっても、その分それが全て報われるくらいのポジティブなこと起こるように世の中出来ているな~何事にも意味がある(Everything happens for a reason!)と、改めて認識。
まとめ

のだめ聖地を中心に、街歩き、旧市街探索まで、わりとプラハの隅々まで見ることができて存分に満喫したプラハ旅。
バスターミナルへ向かうとき以外は、基本的に全部徒歩で移動していました。
ロンドン住み始めてから徒歩50分だったら「じゃあ歩いていくか」ってなるくらいなので、実際どれくらいの距離を歩いたのやら…。
トラムも走っているのでご安心を!
プラハは中世ヨーロッパの街並みがそのまま残っていて、とても素敵な町でした。
1人旅だったけど、メルボルンから来られた優しいご夫婦ともたくさんお喋りできて楽しく過ごすことができました。
「ライプツィヒのついでに行くか…」という感覚で行ったけど、のだめ聖地巡りもして生のクラシックコンサートも聴けて、結果的にとても優雅な旅に。
私は夜中に着いてから2泊したけど、丸1日あれば色んな所巡るには充分かなと感じました!
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