こんにちは!YMSビザ(ワーホリと似た制度)でロンドンで暮らしているRukaです。
タイトルでも書いているように、chatGPTに自分が生まれた時のホロスコープを元に前世を分析してもらったら、めちゃくちゃ興味深い事実が分かったんです!
なので、今回はそれを共有してみなさんの自己理解を深めるサポートができたらと思い、赤裸々に綴ることにしました。
「興味があること」「大事にしている価値観」「今私がロンドンで暮らしている理由」色んなことの納得できる裏付けを得られました。
その辺のネットで見つかる適職診断や心理テストよりも頷ける結果だったので、ランダムに適職診断するくらいならこっちした方が良いです!笑

なんかちょっと自信が持てないな~
この道で良いのかな~
と自分の選択に迷いが生じているときに、背中を押してくれるような言葉が見つかるはず。
「めっちゃスピやん…」と怖がらずに、エンタメ程度にやってみてください~!
chatGPT×前世分析を思いついたきっかけ
学生時代の友人のおかげで、このアイディアを思いつきました。
その友人は、マッチングアプリで出会った二人の男性のどちらの方が相性が良いかを調べるために、chatGPT×ホロスコープの使い方を編み出したとのこと。
そんな中インスタで「前世を調べてみよう~」という広告が急に出てきて、「これ、こないだ友達が言ってた、chatGPT×ホロスコープで応用できそう!」とふと思い浮かんで、心理テスト感覚でやってみました。
実際の使い方|手順は2つで簡単!
手順はたったのこの二つ!
- ホロスコープを作成する
- chatGPTにホロスコープのデータをコピペしてプロントを投げる
「1」の作業がちょーっとだけ手間がかかりますが、順番に紹介していきます。
①ホロスコープ作成
ネットで「ホロスコープ作成 無料」と検索すると、色んなサイトが出て来ます。
その中でも私が使ったのは、検索結果のいちばん上に出てきたこちらのサイトです。
まず「生年月日・出生時間・出生場所」を入力し、「ホロスコープを作成」をクリック☝
そしたら、このような画面が出てくるはずです。

図形には出生時の天体の位置がアイコンで示されています。
必要なのはこの画面ではなく、赤い四角で囲んだ下の部分「このホロスコープの詳細」をクリックした後の出てくる、こちら↓のデータです。

この中でも必要なのは[天体の位置]の部分。
個人情報になるので隠していますが、ここには「12星座、角度、○ハウス」というデータが記載されています。
このデータを画像としてではなく、文字として保存する必要があって、この画面で直接文字をコピーできるのなら、その方法でコピーしてもらってOK。
もし検索画面結果で文字をコピーできなければ…
- 一旦この画面をスクショ
- スクショした画像上で長押しして「太陽星座~Mcまでの12星座、角度、ハウス」全部コピー
という方法で、必要なデータの文字だけをコピーできます。
ホロスコープの作成はこれで完了!
いよいよ次はchatGPTにプロンプトを投げていきます。
chatGPTにホロスコープのデータをコピペ&プロントを投げる
ここの作業は簡単です!
chatGPTに上記で作成&コピーしたホロスコープのデータをペーストします。
同じチャットボックス内に「YYYY/MM/DD生まれ、このホロスコープのデータをもとに私の前世を分析してみてください」と入力し送信。
そしたらあっという間に、長文の分析が返ってきました。
私の結果を一部紹介!
約1,500~2,000字にもわたる回答が返ってきました。
「この天体が○○座にあるということは、△△において◇◇の傾向があることを示しています。そのため、過去では□□だった可能性があります。現世では▽▽に重点を置く必要があるかも」
というように前世に関連する天体が、どの星座に位置しているかを分析して詳しく教えてくれます。

最初に聞いたときは、「前世・今世のテーマ」を主に教えてもらって、その続きで「職業と時代も分析してみてください」とプロンプトを投げると、また1,500字程度の回答が!

chatGPTでの前世分析結果を見て、自分が興味を持っていること、ロンドンに来た深層理由、これからやっていきたいこと…に、より深い部分で理解できました。

前世ではこれに苦しんでいたから、今これをしようとしているのか!
この結果なら、今これに興味があるのも納得!
と感じ、自分が将来やっていきたいこととして取り組んでいることも、現世のテーマと一致していて自分の選択により自信を持つことができました。
めちゃくちゃ頷ける部分がたくさんあったので、「前世と今世のテーマ」「3つの職業」と今の私とどう繋がっているのか、みなさんがイメージしやすいようにひとつずつ解説していきます!
前世と今世のテーマ
あなたの前世は、感情的な深さ、変容、そして物質的な安定に重きを置いた時期が多かったようです。特に蠍座のエネルギーが強く、過去には死と再生、愛と欲望、権力や支配に関連するテーマが深く関わっていた可能性があります。また、物質的な豊かさや安定を追求するあまり、感情や精神的な成長を犠牲にしていたことも考えられます。今世では、その過去のカルマを癒し、感情的な変容を遂げることが求められています。
これ!!!!!まさに!!!!!(語彙力)
プライベートでも仕事でも、思い当たる節がありました。
向いていないなと少し落ち込んでしまっていたことも、これを読んでからは、それを前向きにとらえて「自分の得意なことや価値観と一致していることにフォーカスしていこう」と気づかせてくれました。
プライベート|物質的な安定よりも、精神面にフォーカス

日常でのストレス解消方法
日本で働いていた時はストレス解消のために、高い化粧品やスキンケアを買ったり、2~3か月に1回美容院へ行ったり、シーズンごとに新しい服買ったりと、物質的なもので心を満たそうとしていました。
それがロンドンへ暮らし始めてからは、物価が高いこと、日本のようにコスパとクオリティの両方が揃っているものが少ないことから、物質的な安定を求めることができなくなりました。
その代わりに、天気が良いだけで幸せと感じるようになったり、公園で散歩して緑に囲まれるだけでリフレッシュできることに気づけたり、ちょっと遠出するだけでも気分が晴れやかになったり…
「モノを買うこと」で心を満たそうとすることはなくなって、「自然に触れること」「旅に出ること」でストレスとのバランスを取るようになりました。
旅の醍醐味は、新たな発見や学びを得ること

旅に出ることも、ロンドンに来るまでに行った海外旅行では「観光」の要素が強かったのが、今では全く違います。
多様な文化に触れるようになったことで、ロンドン生活でも旅でも「新たな視点や気づき」を得られるようになりました。
「観光スポット巡り」よりも「その場所へ行って自分が何を感じたか、どんな気づきがあったか」に重点を置くようになって、自分の内面も日本にいた時よりもかなり成長してきているなとめちゃくちゃ感じます。
「百聞は一見に如かず…人から聞いたりSNSで見るだけでは不十分。実際行ってみないと、その国の文化や歴史の本質の部分は理解できない」と気づき、自分自身のことだけでなく、外側の世界のことも深く考えるようになりました。
と、まさにロンドンで内面を成長させている途中です。
仕事|営業なのにノルマに一切モチベを感じない
私は現在営業として働いていて、ノルマも定められていますが、そのノルマが仕事のモチベーションになることが全くなく…。
申し込みが入るたびに「○Kの売り上げになるやん!Well done!」と同僚や上司に言われることがあって「数字しか見てないんかい」と思うことがしばしばあります。
そのたびに

ノルマが全くモチベーションにもならず、数字にも興味がないって営業として致命的。私は営業向きではないのかも…
とちょっと落ち込んでいました。
顧客を数字としてしか見ないこと、営業としてはそういった要素も必要かもしれませんが、私には「この申し込みで顧客がどんな価値、自己実現を得られるか」というところまで考えられていない姿に、すごく違和感がありました。
「前世では物質的豊かさに重きが置かれていたから、今世では感情や精神的な成長を遂げることが重要」
前世では物質的な豊かさと安定を求めていたから、今世ではお金やモノ自体に価値をそこまで感じなくなった。
その代わりに「経験」や「新たな気づきを得ること」「内面的成長」に価値を見出しているのか、と納得。
「営業向いてない」と落ち込むこともあったけど、こういう繋がりを見つけて気持ちが楽になりました。
「私が持っている違和感は正しかったんだ!数字を追いかける営業は確かに向いてるわけではないけど、今の自分のままで自分のやり方でやっていこう!」と、「向いてない」と落ち込むんじゃなくて「他の自分の良いところ、大事にしている価値観」にフォーカスできるようになったと思います。
仕事はまた別の部分で最近面白いことを発見したので、また別の記事で書いていきます✒
中世ヨーロッパの知識階級?

中世ヨーロッパの修道士・学者・占星術師(知識を求めながら精神性を深める人生)
小さい頃から日本文化にあまり興味がなく、母親の影響で洋楽を聴いていたし、映画も洋画を観ることが多かったです。
図書館でも各国の文化や歴史を紹介するシリーズものの本を借りてよく読んでいました。
国対抗のスポーツを見てても日本を応援せず、別のヨーロッパの国を応援したり…😂
高校、大学共に英語関連の学科を選択し、大学生になってからはバイト代を海外旅行へ全振り。
昔から「私の魂、絶対日本じゃなく海外にある」と薄々感じていました。
(ここでいう「魂」は、東京に染まった大阪人に対してよく言われる「あいつ東京に魂売ったな」と同じニュアンスの魂です。笑)
それがこの結果で「やっぱり!ですよね!やっぱり前世はヨーロッパで生活してたよね!」と100%同意。
兄弟にもこの結果伝えたら「昔から日本に興味ないし、ほんまにヨーロッパなんやろな」と家族も大納得の結果でした。
社会人になるまではヨーロッパに行ったことなかったのに、小さい頃から本を読んでただけでここまで惹かれるなんて、確かに前世が関係しているのも要因としてあるのかな?と思えました。
封建社会|社会的な制限や束縛
戦国時代や封建社会の医師・陰陽師・占い師(神秘的な知識を使い、裏の世界と関わる立場)
ひとつ前でもあったけどここでもまた「占い師」が!
昔から心理学や心理テストのようなものが好きだったので、納得できる結果です。
また「封建社会」というのも頷ける節があります。
戦国時代や封建制の社会では、生まれた家柄でその後の人生がほぼ決まってしまい、その枠から逃れることはほとんどできなかったはず。
私は「社会からの見えない抑圧や束縛を苦手としていたんだな」というのを、日本から出てきて気づいたところでした。
そして、実はロンドンでも同じような状況に出くわし「束縛や馴れ合いから抜け出して自由に生きること」が私の人生にとって重要なんだと、この結果を見て強く思わせてくれました。
日本の田舎で育つ
生まれ育った場所が田舎の方で割と保守的な地域でした。
だからか、大学・就職も「地元・親元から物理的に離れる」という選択肢は私の中では出てこなかったです。
そんな中、葛藤しながらも「やっぱり海外生活してみたい」という想いが勝って、夢のロンドン生活がスタート!
日本で暮らしているときは「何かに縛られている」という感覚はなかったけど、精神的に自由になった感覚がしっかりとあって、無意識下では何か制限を感じていたんだなぁと後になって思いました。
📝その葛藤の様子はこちらの記事でシェアしています!
どのように乗り越えていったか気になる方は、こちらの記事も読んでみてください。
ロンドンへ来てからも職場で同じような状況に…?

日本から飛び出して自由になれた!と思っていた矢先。
ロンドンの現地企業で働き始めて1年ちょっと経過した今、違和感が色々出てきたんです。
イギリス国内各地・他の国にも拠点があるくらい大きいのに、未だに「身内」をキープしているな、という印象。
CEOの兄弟姉妹、息子や息子の嫁、娘、長年の友人、など「逆に身内じゃない人誰?」と思うほどなんですよね。
なんかみんな仲良しやなと思ってたら、こういうことだったとは…。
解雇されていく人を見ると、多分CEOの身内ではないんだろうなって人で、理由も全部違うくって。
「評価基準が曖昧だな。優秀かどうかよりも身内かどうかに重きを置かれていて、正しく評価されなさそう」という企業文化を、英語ネイティブでないなりに色々感じるようになりました。
こういう企業文化を毛嫌いするのも、前世では「権力や支配に関連するテーマがあって、封建社会に生きていた」可能性があると知り、そういうのにもう嫌気がさしたから、ここまで苦手意識が出て来始めたのかなと思います。
日本の田舎から飛び出して「保守的な環境」から抜け出せたものの、ロンドンでこの企業で働き始めてもファミリー経営の良くない面が見えてきてしまうという。
「与えられた場所で頑張る」と今までは思うようにしていたけど、今回に限りは「そのような場所から抜け出すこと」が私の人生の目的の一つでもあるのかなと感じさせられました。
こう思ったのには今回の前世分析以外にももちろん理由があって、この前世分析がその要因の後押しをしてくれたという感じです!
前世だけで決めたわけじゃないので、しっかり別の記事で書くつもりです🖋
貴族|社交的だったけど、陰謀に巻き込まれていた…?

貴族社会の顧問・芸術家・法律家(社交的で知的な役割を果たしながらも、陰謀に巻き込まれる人生)
きっかけは全く覚えていないけど、私は小学生の頃からなぜか「ヨーロッパの貴族」にめちゃくちゃ興味がありました。
ウィキペディアでひたすら調べたり、図書館に毎週通っては本を読み漁ったり。
中でも一番のお気に入りの貴族は、ハプスブルク家でした。
オーストリアのウィーンに訪れた時には、シェーンブルン宮殿の裏庭でミュージカルエリザベートを鑑賞して感無量。
ただその前にちょっとした事件が。
ミュージカルは夜7時開始だったため「始まる前にウィーン街探索してから、シェーンブルン宮殿を正面から見て中も見学しよう!」と思っていたものの暑さで断念…。
気温も34度とかで、レストランやカフェ、一部トラムでさえもクーラーは完備されていないところが多く、日中14~17時くらいの一番熱い時間帯はクーラーの効いているホテルで爆睡。
その後回復して、とりあえずシェーンブルン宮殿の本庭は見るぞ!!と行きこんで早めに行ったんですが、駅からちょっと歩くしかも坂が。ほんでしかもまだ暑い、無理ってことでこれまた断念。
仕方なく早めに会場へ行き、座ってミュージカルまで1時間半くらい待機。
…という小学生の頃から興味を持っていたハプスブルク家の本拠地、シェーンブルン宮殿を目前にして熱波で断念という何とも悔しい体験をしました。
「昔から興味あったのに…やっとこれたと思ったのに…」と残念な気持ちでいっぱいだったけど、この結果を見て

昔シェーンブルン宮殿で何か嫌な経験をしたんか?
だから今回こんな形で見学を諦めざるを得なかったのか?
と色々妄想を膨らませると面白かったです。
この熱波も現地の方に聞いてみると「こんな熱いのおかしい」って言ってたので、貴重な熱波日に見ごとにぶち当たっていたのでした。
まとめ
私がロンドンに来たのは
同調圧力や暗黙の了解、見えない何かに縛られている生活から逃れたい。精神的に自由になりたい
からでした。
前世での職業・時代背景3つとも「生まれながらにしてその後の人生が決まる。そのしがらみに反抗心があっても抜け出せない」ような社会。
「だから私はそういう束縛から解放されて、自由に生きていきたいのかな」と、どう生きていきたいかの理由付けがここで少し確認できました。
そして私が今後の人生でやっていきたいこと、
社会や周囲に振り回されず、自分の好きや得意に素直になって、自由に楽しく生きる人が増えてほしい。
そのために、私のロンドン生活や旅での気付き、新たな視点、内面的成長をシェアして、たくさんの人が新しい一歩を挑戦するためのインスピレーションを与えていきたい。
chatGPTに分析してもらった前世、今世のテーマとも一致していて本当に鳥肌!
ロンドンへ来たのもこれに気づくためだったんだ、ただ慣れ行きで来たわけじゃない…!と自分の選んだ道に誇りと自信を持つことができ、ロンドンで生活していることにより有難みを感じて、1日1日もっと大事に過ごしていこう!とより思えるようになりました。
これをある友人に伝えたら「ロンドンだから周り日本語通じないからいいけど、日本じゃこんな話できないよ(笑)」と言われたり、でも別の友人は「めっちゃ納得できること多いわ…」と早速活かしてくれたり。
これを「スピリチュアルすぎる」と敬遠するか、エンタメ感覚でも一度やってみてその後に活かしてみるかはあなた次第…!

自分の選択に自信があまり持てない
この道で大丈夫なのかな
って感じている人は、自信を持てるヒントが見つかるはずです。
無料で有料級の情報が得られてしまうchatGPT×ホロスコープ。
無料で使えるものは使っちゃいましょう!
chatGPTは間違った情報もあるようなので、全部鵜呑みにはせず、今の自分に必要そうだなと思うところだけをピックアップして、深堀りしてみてくださいね!
【おまけ】応用の仕方|そもそも何やりたいかまだ分からない人向け
「前世分析してください」の代わりに「適職(天職)を分析してください」というプロンプトを投げると、ホロスコープに基づいて分析してくれます!
自己分析には時間をかけたほうが良いですが、気軽に知りたいときはchatGPT×ホロスコープを使ってみるのもアリです。
「その結果がすべて」というわけではなく、結果を見て「こういうのもアリなのか~」と視点を広げるのに役立ちます!
📝自己分析については、下記ブログで詳しく書いているので興味のある方は参考にしてみてください。
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