レアルマドリードのアウェイ戦を観戦するために女一人でマヨルカへ!
今回は観光メインのことを。
サッカー観戦にについては次回の記事で紹介します。
マヨルカは雲一つない青空で、カラッとした暑さで海風もとても気持ちよく、ここにいる人たちみんながポジティブで明るく陽気なのが伝わってきました。
海沿い歩きながら勝手に鼻歌を歌うくらいにめちゃくちゃ浮かれてましたよ、ひとりで。
今回はマヨルカは一人でも楽しめるよ!!ってことをお伝えできればと思います。
ホテルへ到着
夜中に着いたこともあり、Uberがなかなか捕まらず仕方なく空港タクシーでホテルへ。
10分くらいしか乗っていないのに、14ユーロくらいとられたような気が…
本当は中心地のホテルを取りたかったのですが、高かったのでバスで30分くらいかかるこちらのホテルを予約。
これが大正解でビーチの目の前!!!
ただチェックインの時、
👩「チェックインお願いします」
👨「もう一人いるんじゃないの?…本当にひとり?」
👩「ひとりです(もう一人って誰⁉怖)」
👨(PCで予約をチェック)「本当に一人だね!Haha!」
と言われたので、女一人でサッカーのためだけに行くような場所ではないのか^_^と思いました。
ですがそんなの気にしません、むしろ良いネタ提供してくれてありがとうの気持ち。
という茶番はありましたが、朝目覚めた時の景色を見て、ひとりでもやっぱり来てよかったと思えました。
朝の空と海は、真っ青!!というよりもまだ薄い水色のような感じで、日の光とのグラデーションが素晴らしかったです。
バルコニーもあってここでビーチを眺めながらリラックスできました。
あとスペインの水がよかっただけかもしれませんが、こちらのホテルのシャンプーとコンディショナーを使ったら、髪の毛の状態がめちゃくちゃ良くなったので、ここで一応共有しておきます。
朝食付きでAgodaを通じて予約しましたが、チェックアウト時に「直接HPから申し込んだほうが安いよ!」とスタッフさんに教えていただきました。
ご興味を持っていただけた方は先ほどのリンクから予約してみてください。
中心地へ
バスに30分ほど揺られながら中心地へ。
ここで注意していただきたのが、このバス現金しか使えません。
しかも10€以下の紙幣しか受け付けてもらえないので、細かい現金を持っていかれたほうが良いかと思います。
こちらがパルマ大聖堂。
パルマ大聖堂を出て海側へ行くとこちらの景色が。
スペインの海って、他の国と何か違います。
広さなのか青さなのか…実際に行って感じてみていただきたいです。
パルマ大聖堂の外観はこのようになっています。
ガウディも建築に携わったそうで、イスラムの雰囲気も感じられます。
地図を見なくても、どこを散歩しても素敵な場所にたどり着きます。
ごはん
ランチはLos Arcosという中心地の広場のお店で。
この青空の下で白ワイン、最高です。
スペインへ来るといつも白ワインばかり頼んでしまいます。
シーフードに合うって言うのも理由の一つですが、スペイン語で知っている飲み物が’vino blanco(白ワイン)’ ‘cafe con leche(カフェラテ…オレ…?)’ ‘agua(お水)’しかないので、必然的に白ワインばかり。
ほかの飲み物の単語も覚えられるように頑張ります。
そしてこちらのお店でよかったのが、一人用のパエリヤがあったこと!
パエリヤは2~3人用のサイズが多く、ほぼサッカー見に行くためだけにスペインに行っている私は、スペインでパエリアを食したことが1度しかなく。
一人用のパエリアを見つけた時はほんとに歓喜でした!
このパエリヤと白ワインで12€程度。値段も最高。
他には、マヨルカに来ながらRolling Beachというフレンチカフェで、ガレットとめちゃくちゃトロピカルなココナッツのドリンクをいただきました。
ロンドンではサーモンが高いので、旅先では少しでも多くのサーモンを摂取。
まとめ
思わず空の写真を撮ってしまうくらいに、無駄なものが一切ない真っ青な空。
この写真を見返すだけでも、マヨルカに行った価値があったなと本当に思えます。
イギリスへは秋冬の時期に来たのですが、それから天候の悪さに体調が左右されることはなく、天気と体調関係ないじゃんと思っていました。
ですが、マヨルカに来て一人旅で鼻歌うたっている自分に、レストランに帽子忘れて取りに帰ったら「え~これ僕にくれるんじゃなかったの~?僕へのプレゼントでしょ~?」(スペイン語で言ってたのに理解した私天才。自画自賛スタイル)と明るくジョークを言ってくれる店員さん。
「太陽と気温(+シーフード料理)ってめちゃくちゃ大事だな」と実感しました。
日本にいるときから海外旅行ではリゾート地(ヨーロッパ以外)によく行っていて、イギリスへ来てからも海があるところへ旅行することが多いです。
同じ「リゾート地」ではあるものの、やはり地域によって全く雰囲気は違いますし飽きないし、私はこれからも海を追い求めます。
PS.こちらはロンドンへ帰る時の飛行機の中から撮った写真です。
悲しいことにこの曇り具合を見るたびに「イギリス帰ってきたな」と実感します。
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